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研究費でスーツケース買っちゃ駄目なの?

普段は出張以外の理由でスーツケースが必要な旅行なんてしていないので、研究費で公的出張用のスーツケースを買えないかとググってみたのですが、ここ

岩手県立大教員15人、研究費を不適切使用−−自宅暖房機など31万円

岩手県立大は、教授11人を含む15人の教員が、県から交付された研究費20件・計約31万円を不適切な支出に使っていたと発表した。自宅で使うオイルヒーター、出張用スーツケースなどの購入に充てたケースもあり、調査が終了次第、処分を検討する。(2004年3月5日 毎日新聞

なんて書いてある。「出張用スーツケースなどの購入」は批判されるべき対象なのか?海外出張は研究の一環なので全く問題ない気がするのですが、自分の感覚がおかしいのでしょうか。科研費だと駄目だけど、校費だとOKとか?

科研費じゃ駄目だろ、と後から自分でも思ったので、ちょっと修正した。)

=== 追記 ===
なんだか勘違いされる書き方をしたようで、某所のリンクからやって来る方がたくさんいらっしゃるようですので、追記。公的な出張(研究と同義)にしか使わないスーツケースは研究の備品だと見なして良いのではないか、というのが持論です。はてブのほうにリンクのあったこことかの議論に近いです。

もちろん、スーツケースのような私生活に密着しうるもので、私物化の懸念があるのは重々承知していますから、「公的出張用」と記して、私物化しないことを大前提として書いています。グレーの可能性があるなと思ったから検索してみたわけで、そうしたら「処分を検討」という仰々しいものが出てきて驚きました。

出張にしか使ったことのない、既にボロボロな私物のスーツケースも持っています。実験に必要な重たい装置の運搬を含め、合計で30回近く海外出張に使い、自分で修理もしています。これは十分に研究費での購入に値するものだと思いますが、どうなんでしょう。