義務教育で津波をしっかりと教わった記憶がない

先日のチリの地震では津波が話題になりましたが、退避勧告に従わないサーファーが、確認されているだけでも全国で 1100 名近くいたそうです。恐らく津波に対する恐怖心がないのと、津波と高波の違いを理解していないのだと思います。そもそも、彼らは津波についての教育を受けたことがあるのでしょうか。

回りの人によると、私は学校で習ったことを比較的覚えているようなのですが、津波の危険性について理科で習った記憶がありませんし、津波に対する恐怖心も持っていません。しかし、改めて実際に映像を見てみると、その威力と恐ろしさがよく分かります。こういう映像が簡単に入手できる時代になったのですから、是非、小学校や中学校の理科の時間で取り上げてもらいたいものです。文字よりも映像のほうが記憶に残ります。