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Retina MacBook Pro 15" を買ったので設定色々

Mac 研究

雑感



Retina MacBook Pro 15" の 2.6 GHz/768 GB/16 GB を買いました。もちろん US 配列です。

苔の写真を Aperture で見ると、苔の細部まで、まるで苔がそこに生えているかのように表示されます。人物写真とか普通の風景写真を見るより、苔の写真で顕著に差が出ます。

重さはだいぶ軽くなったと感じ、本体の端を掴んで片手で持ち上げられます。Keyboard の key stroke が浅過ぎてめちゃくちゃ打ちにくい。慣れかなぁ。液晶の反射は以前より改善されたとは言え、気にならないと言うレベルではない。蛍光灯とかまぶしい。

/usr/local 以下もそのうち整理しないとなあと思っていたら、2010 年の texmf とか出てきたので、これは完全に捨て去ろうと思い、home 以外は clean install することにしました。

疑問だったことの答え

1680×1050 の 15" (CTO して高解像度液晶にしたやつ) に慣れちゃってると、作業領域狭くない?

1680×1050 相当、もしくは 1920×1200 相当の作業領域にスケールする設定ができるので、後者を使えばむしろ古い 15" よりも快適です。ただし、非 Retina の画像や GUI 部品を 2 倍丁度じゃない大きさにスケールするので、少しモヤモヤした印象を受けます。

Screen Sharing はどうやって表示されるの?

Retina じゃない機種を共有した場合は、これもスケールして表示されるので、粗い感じに表示されます。凄い小さく表示されてしまうわけではない。

VMware Fusion はどうやって表示されるの?

これも Screen Sharing と同様の表示方法。

入れたもの

App Store 経由で入れた物は除外。

KeyRemap4MacBook 7.8.0

http://pqrs.org/macosx/keyremap4macbook/
これが無いと始まらない。Mac ユーザでこれを入れてない人は Windows に戻れというレベル。特に日本語入力をする US 配列使いの人には必須。

Air Display

http://avatron.com/apps/air-display
iPad を second display として使用するやつ。Retina MacBook Pro だと出番が減りそうな。

BetterTouchTool 0.914

http://blog.boastr.net
Keyboard との組み合わせで好きな場所を掴んで window の resize/drag を可能にできる。以前は MondoMouse というのを使ってたけど、Mountain Lion に対応していないので。

BibDesk 1.5.10

http://bibdesk.sourceforge.net
文献管理ソフト。

Skim 1.3.22

http://skim-app.sourceforge.net
あんまり使わないんだけど。

Sweet Home 3D 3.7

http://www.sweethome3d.com/ja/index.jsp
研究室の模様替えに使った。

Dropbox 1.6.2

https://www.dropbox.com/
説明不要。

Fermi Science Tools v9r27p1

http://fermi.gsfc.nasa.gov/ssc/data/analysis/software/
http://fermi.gsfc.nasa.gov/ssc/data/analysis/software/tar/ScienceTools-v9r27p1-fssc-20120410-x86_64-apple-darwin10.8.0.tar.gz
展開して /usr/local/ に置きました。.zshrc に以下の行を追加しています。こうやって呼び出すようにしておかないと、勝手に ROOT とか入れちゃうので面倒だから。

fermi_init(){
    export FERMI_DIR=/usr/local/ScienceTools-v9r27p1-fssc-20120410-x86_64-apple-darwin10.8.0/x86_64-apple-darwin10.8.0
    source $FERMI_DIR/fermi-init.sh
    add_py_path $FERMI_DIR/lib/python
    rehash
}

add_py_path というのは、PYTHONPATH に追加するための自前のコマンド。

ROOT 5.34/03

http://root.cern.ch/drupal/

$ ./configure --enable-minuit2 --enable-gdml --enable-mathmore
Enabled support for asimage, astiff, bonjour, builtin_afterimage, builtin_ftgl, builtin_glew, builtin_pcre, cintex, explicitlink, fink, fftw3, gviz, gdml, genvector, krb5, ldap, mathmore, memstat, minuit2, odbc, opengl, pgsql, python, reflex, rpath, shared, ssl, tmva, x11, xft, xml.
$ time make -8
make -j 8  1508.14s user 142.46s system 646% cpu 4:15.31 total

4 分で build できました。さすがに早い。ちなみに、GCC でやってもあんまり変わらず。もっと劇的に違った気がしたけど、記憶違いか?

make -j 8  1831.65s user 186.10s system 702% cpu 4:47.14 total
Geant4 9.6

http://d.hatena.ne.jp/oxon/20120606/1338914278 Lion に 9.5 を入れたときのやり方をそっくりそのままで入れました。

$ time make -j 8
make -j 8  2018.67s user 259.31s system 559% cpu 6:47.35 total

これも 6 分台でいけた。素晴らしい。

HEAsoft 6.12

全部載せで入れる。FTOOLS 以外使ったことないけども。

$ sudo mv heasoft-6.12 /usr/local
$ cd /usr/local/heasoft-6.12/i386-apple-darwin12.0.0/BUILD_DIR
$ ./configure > config.out 2>&1 &
export HEADAS=/usr/local/heasoft-6.12/i386-apple-darwin12.0.0
export FVTMP=/tmp
source $HEADAS/headas-init.sh
export PFILES=$HOME/.pfiles:$PFILES
Eclipse IDE for C/C++ Developers 3.8 (JUNO)

Retina 対応してない。.plist を書き換える技か、/Applications/eclipse/eclipse を叩けば Retina 対応。

以下、追加したもの。

FTDI VCP Driver 2.2.18

http://www.ftdichip.com/Drivers/VCP.htm
FTDI の USB to Serial 変換チップ用の OS X 向け device driver。これがないと実験はできない。10.7 までの対応となっているが、Mountain Lion でも問題なし。

Flaex 1.4.3

http://afu.jf.land.to
多分もう使うことはない。

GlimmerBlocker 1.5.1

http://glimmerblocker.org

Safari とかで不要な広告を非表示にする。快適。これの設定は ~/Library 以下ではなく /Library/GlimmerBlocker/PanelSettings.xml の中に書き込まれるので、古い Mac と見比べながら Emacs で編集しました。そうしないと、以前に自分で作成した filter が有効になりません。

Skype 6.0.59.2968

http://www.skype.com/intl/en/get-skype/on-your-computer/macosx/

なんか最近は滅多に使わないですが。イギリス行ったら使うかな。

Adobe Creative Suites 5 Design Standard

Retina 対応してない。汚い。

Adobe Acrobat Pro X

同上。

DataThief 1.6

http://www.datathief.org
滅多に使わない。

iWork '09
ClamXav 2.3.4

http://www.clamxav.com
ウィルス対策は念のためにこれを入れている。

かわせみ 1.1.5

http://www.monokakido.jp/mac/kawasemi.html
ことえりに戻ろうかと思ったけど、ボイジャー→ Voyager が変換できなくて、またかわせみ使うかな、と。

Alarm Clock 2.4.5

http://www.robbiehanson.com/alarmclock/
目覚まし時計にずっと使ってる。他にも似たようなのはあるだろうけど、これで十分。

iStat Menus 2.0

http://bjango.com/mac/istatmenus/
最新版は 4 になっていて以前に有料化されているんだけど、無償だった頃の 2.0 を手元に持っているのでずっとこれを使用。Multi core CPU だと表示が少しおかしいけど、取りあえず動いている。

OmniGraffle Standard 5.4.2

http://www.omnigroup.com/products/omnigraffle/
たまに図を描くことがある。

Afloat 2.4

http://infinite-labs.net/afloat/
Window を半透明化させたいときに必須。複数のグラフを重ねて比較したいときに使っています。

BathyScaphe 2.2

http://bathyscaphe.sourceforge.jp
いわゆる専ブラですが、結構 2ch で研究上必要な情報があったりする。修士のときの C++ の先生はプログラミング板だったと言っても過言ではない。

gfortran 4.6.2

http://gcc.gnu.org/wiki/GFortranBinaries
http://quatramaran.ens.fr/~coudert/gfortran/
scipy の build に必要だったりするので。

MacPorts まわり

http://www.macports.org/install.php から 2.1.2 を入れた。

ImageMagick

色々な画像処理関連。

$ sudo port install imagemagick
--->  Installing ImageMagick @6.8.0-7_0+q16
Emacs

OS X 標準の EmacsX11 対応してない駄目な子なので。

$ sudo port install emacs +x11
--->  Installing emacs @24.2_2+x11

Osaka bitmap を眺めながら日本語 TeX を打つとき用に。

$ sudo port install emacs-app
--->  Installing emacs-app @24.2_1+fullscreen+inline
$ sudo port install ispell
--->  Installing ispell @3.3.02_2
TeX

論文用に。論文書け > 自分。

$ sudo port install ptex
--->  Installing pTeX @20110314_3+motif+utf8

.tex 同士の diff を取って着色してくれる。Version 管理していない TeX の更新確認に便利。

$ sudo port install latexdiff
--->  Installing latexdiff @0.5_1

SSH や通信速度の遅いとき用に。

$ sudo port install lynx
--->  Installing lynx @2.8.7rel.1_1+ssl

基本は ROOT だけど、たまーに使う。

$ sudo port install gnuplot 
--->  Installing gnuplot @4.6.1_0+aquaterm+luaterm+pangocairo+x11

curl より気楽。

$ sudo port install wget
--->  Installing wget @1.14_0+ssl

MD5 を深い階層までやる。

$ sudo port install md5deep
--->  Installing md5deep @4.3_0

ROOT の HTML doc を生成するとき用に。

$ sudo port install graphviz
--->  Installing graphviz @2.28.0_9

ROOT の mathmore 用に。

$ sudo port install gsl-devel
--->  Installing gsl-devel @1.14.91_0

なんか昔使った。(最近は ffmpeg +gpl2 だけで良いっぽい)

$ sudo port install ffmpeg +lame +libogg +vorbis +theora +faac +faad +xvid +x264 +a52 +dts +nonfree
--->  Installing ffmpeg @1.0_2+gpl2+nonfree

Geant4 の GDML 用に。

$ sudo port install xercesc3
--->  Installing xercesc3 @3.1.1_5

Geant4 の build 用に。

$ sudo port install cmake
--->  Installing cmake @2.8.9_2

Ricty の生成用に。

$ sudo port install fontforge
--->  Installing fontforge @20110222_2
$ sudo port install swig
--->  Installing swig @2.0.8_2
$ sudo port install swig-python
--->  Installing swig-python @2.0.8_2

Unison は他の計算機と version を揃える必要があるので、2.40.63 を手動で入れました。最新は 2.40.102 です。ここのやり方にしたがって、ここから関連 file を落としてきました。

$ sudo port install
--->  Installing unison @2.40.63_0
--->  Deactivating unison @2.40.102_0
$ sudo port install valgrind
--->  Installing valgrind @3.8.1_0

Valgrind の build は途中でこけたのですが、ここと同様に Xcode の license がどうたらというのが出ていたので、以下を実行したら解決しました。

$ sudo xcodebuild -license

Python まわり

基本は easy_install で。

  • PyGPD3303S 1.1.3
  • PyTeVCat 1.1.3
  • readline 6.2.4.1
  • scipy 0.11.0
  • numpy 1.6.2
  • pyfits 3.1
  • PySerial 2.6
  • PyVXI11 1.11.2
  • guppy (SVN trunk)

guppy は https://guppy-pe.svn.sourceforge.net/svnroot/guppy-pe/trunk/guppy から落とさないと、OS X 環境では PyPI の 0.1.9 は動作せず。

その他

Download folder

ここに以前書いたやつ。やり方を忘れていたので再度。

Folder Action を ~/Download に置いた icon に対して実行させる。/System/Library/CoreServices/Folder Actions Setup.app を起動して設定。書いた script は ~/Library/Scripts/Folder Action Scripts に置いておく。なければ作る。

on adding folder items to this_folder after receiving added_items
	tell application "Finder"
		do shell script "mv /Users/oxon/Downloads/Download.app /tmp/Download.app; mv /tmp/Download.app /Users/oxon/Downloads/Download.app"
	end tell
end adding folder items to