スーパーグローバル大学 (笑) は「アクセス」が和製英語だと覚えてほしい

「交通案内」の意味で「アクセス」というカタカナ語を使うのは和製英語です。百歩譲って和製英語は良しとしても、英語ウェブページで「access」と書くのはやめましょう、スーパーグローバル大学 (笑) の皆さま。英語では「directions」とか「maps & directions」と書くのが一般的です。

そもそも、文字数が同じ 4 文字で「交通案内」と書けるので、意味も知らんのにカタカナ語を得意げに使うな、馬鹿っ!ついでに「スーパーグローバル」を「top global」と翻訳するな、逃げるな、馬鹿っ!

間違ってる大学様一覧
雑感

驚くことに、全ての大学が「アクセス」や「access」を使っています。これっていつから市民権を得たんでしょうか。なんで「交通案内」じゃ駄目なんですかね。

先日、自分とこの研究所もウェブサイトが更新されたのですが、内部ページに行こうと思って「アクセス」を押したら地図が出てきて、一瞬意味が分かりませんでした。いい迷惑だからこういうカタカナ語はやめてほしいものです。

国際基督教大学とか国際大学とか東京外国語大学とか国際教養大学でも「アクセス」と「access」が使われているのは、いったいどうしたことでしょうか。指摘できる中の人が一切いないんでしょうか。

「アクセス」というカタカナ語を使う場合、本来の意味として使うのであれば、例えば以下の例文であれば問題ないと思います。

  • 「正面玄関に鍵がかかっていますが、先生の居室にはどのようにアクセスすれば良いでしょうか」
  • 「内部限定ページにアクセスできません」
  • 「海に面したホテルなので、砂浜へのアクセスが簡単だ」

試しに「access map」で Google の画像検索でもしてみてください。日本語ページばっかり出てきますので。

文科省が馬鹿みたいにカタカナ語を濫用するもんだから、大学まで馬鹿になっていくのは勘弁して欲しい。というか、業務委託されたウェブサイト作成業者がちゃんと日本語使ってくれ。

日本人の英語 (岩波新書)

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